リチャードミルリチャードミルは、今週最も複雑な作品「RM 62-01トゥールビヨン振動アラームACJ」をリリースしました。トゥールビヨン、デュアルタイムゾーン、ダイナミックストレージインジケーター、目覚まし時計、ムーブメントコンポーネントの4つの複雑な機能を備えています。その数は驚異的な816に達し、開発には最大5年かかりました。
これは、フランスの航空機メーカーAirbus Corporate Jetsとのコラボレーションによるリチャードミルの2番目の時計です。ケースは、チタンとカーボンファイバーでラミネート加工されています。デザインには、丸みを帯びた舷窓型の鏡など、多くの「航空機」要素が組み込まれています。タービンパターンの王冠とケースのボタンは航空機のハンガーから着想を得ており、時計の外観全体はACJの航空機の客室のカスタム内部パネルから取られています。
超複雑なスケルトンダイヤルは、リチャードミルの一貫したスタイルです。ダイヤル全体には7つの針があります。中央の時針と分針、緑の秒針のタイムゾーン針、5時のサブダイヤルアラームタイムハンド、7時のアラームパワーリザーブハンド、11移動ポイントパワーリザーブポインター。その他の機能には、12時位置の大きなカレンダーウィンドウ、3時位置のリューズ、6時位置の昼と夜の表示、9時位置のトゥールビヨンなどがあります。
RM 62-01は特別に開発された「振動」目覚まし時計機能を備えており、プラチナの振り子が最大12秒間ハンマーを打つことによって発生する振動を他の人の邪魔を避けながら着用者に思い出させます。このモードは、ムーブメントの安定性に対する要件が非常に高く、ケースのチタン+カーボンファイバー構造は、ムーブメントの代わりに着用者の手首に振動を伝達するのにも役立ちます。
目覚まし時計機能は別のバレルが装備されており、ケースの8時ボタンを押して巻き上げることができ、4時ボタンはアラームスイッチ（状態は目覚まし時計の6時位置に表示されます）、および2時ボタンを使用してカレンダーを調整します。
最後に、RM 62-01のリューズには複数の機能が統合されています。リューズボタンを押すと、N（ニュートラル）、W（巻き）、T（時間設定）、U（ 2番目の時間帯ポインター設定）、A（アラーム時間設定）。
キャリバーRM62-01手巻きムーブメントを搭載し、ボトムプレートとブリッジプレートはグレード5チタンメタルで、ブラックPVD処理後、パワーリザーブ70時間。
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